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パリ在住Rieさんに聞く
本当にお勧めできるフランス化粧品
最終回 デリケートゾーンソープ

一家にひとつあれば、大人は共用できます。
一家にひとつあれば、大人は共用できます。

フランスの化粧品について書いたインスタグラムが大人気のRieさんに、お勧めアイテムをお聞きする本連載。テーマごとにさまざまなアイテムを紹介してきました。最終回となる今回は、意外と知られていない「デリケートゾーンソープ」についてご紹介します。

□本連載の過去の記事はこちら↓
No.1 拭き取り洗顔
No.2 化粧水
No.3 紫外線対策リップ
No.4 頭皮マッサージ
No.5 クレンジング


\フランスの国民的なブランド/
【ROGÉ CAVAILLÈS】SOIN LAVANT INTIME EXTRA-DOUX
硬水と向き合うブランドのデリケートゾーンソープ

日本にいてもフランスの化粧品は、わりと身近な存在ではないでしょうか? 誰もが知るブランドはもちろんのこと、フランスに暮らすと現地で長く愛されている化粧品にたくさん出会うことができます。
今回は、その中のひとつ、フランスの硬水と向き合うメーカーからデリケートゾーンソープをご紹介します。

おそらくフランスに住んでいる方は、名前に覚えはなくとも、一度はファーマシーやモノプリなどで、このどこかレトロなデザインを目にしたことがあるのでは?
それが、1924年にフランスで誕生したRogé Cavaillèsです。


Rogé Cavaillèsとは?

サイズは100ml、250mlがあります。
サイズは100ml、250mlがあります。

Rogé Cavaillèsは、硬水によって肌の天然保護膜が傷つくことで、肌の乾燥を引き起こすことを初めて科学的に証明したブランド。敏感肌を保護しながら、保湿、バリア機能を高める成分サーグラを独自に開発し、皮膚科医や婦人科医などと臨床試験を行っています。(病院でお勧めされた方もいらっしゃるのでは?)

シャンプーやボディケアなど、お値段も手頃だし、家族で安心して使えるのも魅力なRogé Cavaillès。その中でも私が使い始めてから一度も他社製品に浮気をしていないのが、デリケートゾーンソープ。


悩み別で選べるのが魅力

身体の中でも敏感な部分でもあり、下着や洋服で蒸れやすい場所。洗浄力の高い石けんで洗うと、トラブルの原因にもなるため、専用の石けんを使うのがお勧めです。

Rogé Cavaillèsのデリケートゾーンケアは、液体タイプの石鹸と外出先で使える拭き取りシートの2種類。
そして液体タイプだけでも、5種類のラインナップがあります。

その中でも私が愛用しているのは、EXTRA-DOUXという敏感、保湿に特化した1本で、5種類の中でも定番のもの(定番なのでこれのみ500mlの詰め替えがあります)。

・pHを正常に整える
・保湿、鎮静効果のあるカレンドラエキス配合
・粘膜を不要な菌から保護
・使用感は、清涼感などはなし

という万能な1本。これ1本あれば、大人なら家族内でシェアもできます。

近所のモノプリには、ずらっと陳列。
近所のスーパー、モノプリには、ずらっと陳列。


そんな万能選手のほかは、以下の4種類があります。

ニオイが気になる方:Fraîcheur<消臭>、刺激・かゆみが気になる方:Anti-Bactérien<抗菌>、乾燥が気になる方:Hydratant<潤い>、子ども用:Petite Fille

どれも97%天然成分。デリケートゾーンの名のごとく、お店で聞くのも少し億劫……でも、合ったものを使いたい方は、まずはフランスの定番Rogé Cavaillèsから選んでみるのは、いかがでしょうか?


今回紹介したブランド

Rogé Cavaillès

www.cavaillès.fr

この記事の執筆者

Rie

パリ在住の32歳。海外に縁もゆかりもない日本文学科出身。
29歳でパートナーのフランス人が住むパリへとワーホリ渡仏、その後結婚し、正式移住。渡仏するまでは、新卒で入社した化粧品会社にて営業とインストラクターとして、美容に携わる。
フランス語ゼロで渡仏した当初に、コスメ選びも何もわからなかったことをきっかけに、インスタグラムやツイッターにてフランスコスメを投稿するように。
ファッションと読書とGLAYが好き。
ファッション&パリ暮らし:instagram.com/rie_paris28/
フランスコスメ:instagram.com/rieparistyle/

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