このコーナーでは、フランスのマルシェや専門店、スーパー等で手軽に購入でき、かつ日本でも購入可能な食材を使って、簡単にできておいしく、おもてなしの場でも活躍するスペシャルレシピを紹介します。
#レシピ
焼くだけでおいしい アンディーブ
ほんのりとした苦味があってくせになる野菜、アンディーブ。日本ではチコリやエンダイブとも呼ばれていますよね。
生でもサラダにして食べられますが、我が家ではフライパンで焼き色がつくまでしっかり焼いて、オリーブオイルとポン酢でいただくのが定番メニューです。
シンプルな一品料理ですが、お酒のあてにもピッタリで日本とヨーロッパのマリアージュだなぁと感じる、しみじみおいしい一皿です。ただ焼くだけでとても簡単でおいしいので、ぜひ一度お試しを!
材料 (2人分)
・アンディーブ 2コ
・オリーブオイル 適量
・ポン酢 適量
作り方
① アンディーブを洗い、縦方向に2つに切る。
② よく熱したフライパンにオリーブオイルを注ぎ、アンディーブの切断面を下にして置き、しっかりと焼き色がつくまで、根気よく中火で焼く。焼き色がつけば反対側に返し、ふたをしてアンディーブに火が通るまで引き続き焼く。
③ 全面に香ばしい焼き色がついたら、お皿に盛り、アツアツの状態にポン酢とオリーブオイルをたらりとたらしていただく。
白ワインにも日本酒にもよく合う乙な味です。
お箸では食べにくいので、フォークとナイフでどうぞ。