世界的な市民運動『World Clanup Day』が今年も開催されました。
パリ・エトワがパリ、シャルル・ド・ゴール空港地区・貨物地区、トゥールーズの活動をレポートいたします。
2021年から日本航空パリ支店の働きかけにより実施されてきた「World Cleanup Day」の清掃活動。2023年の国連総会で毎年9月20日がWorld Cleanup Dayの「国連国際デー」として登録されることになったことをご存知の方もいらっしゃるかと思います。
今年、パリ市内の活動は在仏日本商工会議所が主催し、在仏日本国大使館の後援で行われ、国際交流基金パリ日本文化会館を拠点に、エッフェル塔付近を総勢116名で清掃しました。当日は幸い爽やかな快晴。清掃前には、子供から大人まで全員でラジオ体操で準備運動をしました。
その他、シャルル・ド・ゴール空港地区・貨物地区、トゥールーズの3か所でも清掃活動を実施、3日間の参加者は総勢210名、参加企業は29社、ゴミの総量は約1トン(233のゴミ袋)にも及びました。
運営を担当したJALパリ支店からの一言:
以前に増してSDGsが日々の生活に根付いたことで今年で4年目を迎えた本活動もさらに活動の輪が広がっています。これからもフランスの未来、世界の未来、そして子供たちの未来のために、サステナブルに活動を続け、共に考え歩んでいければと思います。