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パリ在住Rieさんに聞く
本当にお勧めできるフランス化粧品
No.1   拭き取り洗顔


コスメ大国、フランス! 在仏の方も、旅行やビジネス等でフランスに来られる方も、フランスの化粧品や美容、ボディケアなどに興味を持っている方は多いのではないでしょうか?

この特集では、インスタグラムでたくさんのファンを持つRieさんがぜひ試してほしいと太鼓判を押す、フランスコスメをピックアップ。元化粧品会社勤務で、全製品を自身で試しているからこそお勧めできる信頼できるアイテムをご紹介します。

□本連載の記事はこちら↓
No.1 拭き取り洗顔
No.2 化粧水
No.3 紫外線対策リップ
No.4 頭皮マッサージ


\この洗顔がマスト!/
【JONZAC】EAU MICELLAIRE PURIFIANTE
フランスで拭き取り洗顔デビューするなら、これ!

私のパリ暮らし、洗顔セット。
私のパリ暮らし、洗顔セット。

こちらのブランド、フランスのファーマシーやモノプリ、BIOスーパーで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか? かくいう私も渡仏してから知り、今ではすっかり虜になった1人。(スキンケアも、もうすばらしいのですよ、敏感肌の味方!)
それは、ボルドー近くで採れる温泉水ブランド、JONZAC。
第1回「拭き取り洗顔」ではJONZACの洗顔アイテムをご紹介します!


繰り返し使いたくなる洗顔アイテム

私が肌荒れに泣いているときに、拭き取り洗顔を勧められ、いろいろなファーマシーやお店で聞いた結果、圧倒的多数にお勧めされたものが、JONZACの<Purifiante(=浄化)>。

こちらには、温泉水はもちろん、ハマメリスの花や亜鉛が配合されており、修復効果、高抗酸化作用、皮脂コントロール、お肌の引き締め等が期待できるもの。 肌荒れしやすく、生理前は特に敏感肌な私でも、いつ使っても刺激がなく、潤い感もあるのがリピートし続ける理由のひとつ。私の場合は、この洗顔に変えてから、肌荒れも落ち着きました(あくまでも個人の感想です)。


義母直伝のお勧め使用法

フランスのメインの洗顔方法とも言われる、拭き取り洗顔。
肌にとって摩擦になるのでは? 日本人にも合うの? 毛穴が詰まりそう……と取り入れたくなかった方法だったけれど、始めてみればネガティブなイメージは、なんのその。
ここでは、お肌ツヤツヤな70代の義母に教わった使用法をご紹介します。朝の洗顔としても、夜のメイク落とし&洗顔としてもOK。②からでもよいけれど、義母のポイントは、先にスプレーでお肌を濡らすことです。

① JONZACのサーマルウォータースプレー*1を全顔にスプレーする。
② コットンにJONZACの拭き取り洗顔をたっぷり出して、拭き取る。 (コットンは、赤ちゃんのお尻用のオーガニックコットンもお勧め。)
③ いつものスキンケア。

*1 あわせてお勧め JONZACのサーマルウォーター EAU THERMALE
フランスではよく見かけるサーマルウォーター。JONZACのそれは、ミネラルが豊富で、抗炎症作用、鎮静、バリア機能の向上などが科学的に認められているもの。(舐めるとしょっぱい!) ハンドプレスをしなくてもOK、敏感時に何を使っても違和感があるときでも、何の刺激もなく使えて、むしろ肌がきちんと落ち着きます。


今回紹介したブランド

Eau Thermale Jonzac 
eauthermalejonzac.com

この記事の執筆者

Rie

パリ在住の32歳。海外に縁もゆかりもない日本文学科出身。
29歳でパートナーのフランス人が住むパリへとワーホリ渡仏、その後結婚し、正式移住。渡仏するまでは、新卒で入社した化粧品会社にて営業とインストラクターとして、美容に携わる。
フランス語ゼロで渡仏した当初に、コスメ選びも何もわからなかったことをきっかけに、インスタグラムやツイッターにてフランスコスメを投稿するように。
ファッションと読書とGLAYが好き。
ファッション&パリ暮らし:instagram.com/rie_paris28/
フランスコスメ:instagram.com/rieparistyle/

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